排水処理でお困りならまずはお気軽にご相談ください

一般家庭の排水処理に使われている浄化槽は適正な管理がおこなわれていないと、正常な機能が損なわれ良好な水質を維持することができません。
処理機能が低下する原因には、設備の不適切な管理や機器の故障等が考えられ、早急に改善を試みなければなりません。
浄化槽の生物処理で重要なのは、常に空気を供給していることで、停止や間欠運転は原則としておこないません。空気を供給する配管等が破損もしくは途中で詰まっていると正常な運転は難しく、微生物の呼吸を妨げるので処理に大きな影響を及ぼします。
空気を供給する送風機等は消耗品なので、長い年月使用していると劣化して機能が低下するので、定期的な交換が必要です。
異常箇所を見つけ改善等をおこなうには知識と実務経験を要します。

法定検査は処理機能が働いているかの確認

河川などの自然環境の保全に重要な役割のある排水処理は、浄化槽の処理方式や処理人口により、維持管理をおこなう回数がちがいます。
一般家庭の浄化槽は四ヶ月に一度の定期的な点検と、年に一回以上の汚泥の引き抜きと清掃点検が必要です。
浄化槽は排水の汚れを取り除く代わりに、取り除いた汚れは槽内に溜っていきます。溜った汚れは貯留限度を超えると放流水中に混ざり、処理水質を悪化させます。
浄化槽には年に一度の法定検査が義務付けられていて、検査は維持管理等が適切におこなわれ、処理機能が十分に働いているかを検査するためにおこなうものです。
法定検査に合格できないと、不適正となった箇所を改善して、改善報告書を県へ提出しなければなりません。設備のほかに処理水質にも基準値があり、適正値でない場合はこちらも改善報告書の提出が必要です。

排水処理は専門業者に委託することが現実的

浄化槽の維持管理や清掃は持ち主がおこなうことになっていますが、未経験者など知識のない人にはむずかしく汚泥の引き抜き等の清掃はできないので、排水処理をおこなう業者に委託しています。
排水処理は微生物の働きが主体なので、機器の点検や管理のみでは排水の浄化はできず、微生物による浄化のメカニズムを学ぶ必要があります。
浄化槽を設置して間もない時期は、微生物が十分に育っていないので、十分な水質を得ることはできません。継続的な排水処理をおこなうには微生物が繁殖していなければならず、種となる活性汚泥を投入するか、自然繁殖させる方法があります。
こうした専門知識の必要な点検や清掃をおこなうことは一般の人にも可能ですが、経験を積むために試行錯誤し水質を悪化させていては、浄化槽を設置した意味がなく現実的ではありません。